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ハカセくんは昔も今もいる

彼らハカセくんはオタク道への入り口に立つという運命を選んだわけです。
皆様の一部は大体子供の頃はハカセくん、もしくはハカセくんをグーグル代わりに利用して美味しいところだけをちゃっかりいただいていたスネ夫くんのうちのどちらかだったのが高じてPCマニア道に入ってきたと思います。

今では「子供の科学」は実質半強制購読みたいなものではなく、付録に魂を熱くすることも少ない子供にとって、理科はカッコよくないのかもしれません。
しかし、流行らなくてもカッコ悪くてもハカセくんは今も現れますし、それを利用するスネ夫くんも現れるのは人の世の常というもの。
今も昔も、ハカセくんから始まるオタク道への求道者は決していなくなったりはしないわけです。

今日は、スネ夫くんが普段話かけもしないハカセくんに話しかけました。
でもハカセくんはムッとしたりはしません。
持ち前の空気の読めなさと浮世離れが幸いし、普段は無視され話しかけられてすらいないことにまったく気づいていないからです。